仕事を終えて帰宅してから、昨日準備していた本を箱に詰めて神保町へ。
他の店主の方々も、出店準備でダイバーに集まってくる。ご常連の四谷書房さん、やまねこ書店さん、麗文堂さんとも久しぶりだ。また、今回はじめて参加される方々も、ダイバーのHさんから紹介されてごあいさつ。 準備に先だち、テーブルやイスのレイアウトを巡ってちょっと揉めたものの、これまでとはいくぶん違った配置のしかたで、それなりにうまくレイアウトできたかと。 今回の古本Tは、100円、200円といった文庫や新書のほか、目玉(?)としてK(かんから)が外国の切手と文選箱で手作りした置物があります。 「文選箱って何?」という説明や品物の写真はこちらを。 他に出品している本を少し紹介すると、 『東大全共闘1968‐1969』(新潮社) 『あたらしい教科書 本』(プチグラパブリッシング) 『人生解毒波止場』根本敬(洋泉社) 『須賀敦子全集 第2巻 』(河出文庫) 『革手芸』(北陸館) 『「当たり前」をひっぱたく』赤木智弘 『街場の大阪論』江弘毅 『タモリのTOKYO坂道美学入門』(講談社) 『オーデン序説』(晶文社) 『沖縄の豚と山羊(おきなわ文庫)』(ひるぎ社) 『教養のためのブックガイド』(東京大学出版会) 『ゴンゾー・マーケティング』クリストファー・ロック/山形浩生 『ちひろBOX いわさきちひろ没後30年記念』(講談社) などなど。 毎度のことだけど、まったくもって脈絡ない品揃えではあります。 このほか、雑誌『Switch』のバックナンバーが少々、また文庫(100円、200円)ではちくま文庫をちょっとまとめて出したほか、山口瞳も何冊か出しています。 シルバーウィーク(って老人週間? と思ってしまうのはワタシだけではないはず)直前ではありますが、ぜひ足をお運び下さい。 第6回 ふるぽん秘境めぐり 期間:9月15日(火)〜19日(土) 11:30〜19:30 会場:ブックダイバー 千代田区神田神保町2-12川島ビル1F
by t-mkM
| 2009-09-15 00:29
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