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谷中よみせ通りでの一箱古本市、終了! などなど

身内に不幸があったりしたため、間があいてしまいました。

まずは、22日・23日に開催されました、谷中よみせ通り「わくわく大感謝祭」での不忍ブックストリートによる一箱古本市は、無事に終了しました。
ご来場いただいた方々、お買い上げくださった皆さまに感謝いたします。
どうもありがとうございました。

「無事に終了」といっても、古本Tは上に書いたような事情で2日目は参加できず。とはいえ、初日だけでも大勢の方々が一箱古本市の会場で足を止めて、中に入って本に見入っていましたね。商店街のイベントに出店するのは初めて、だそうですが、なかなかよかったのではないかと。
ということで、あらためて、不忍ブックストリートの実行委員や助っ人?の皆さま、また当日出店されていた店主の方々にはお世話になりました。

それで。
K(かんから)がいたく気に入っている映画「ドリームガールズ」。
元となったブロードウェイでのミュージカル、そのリバイバル版がそのまんま日本に来るというので、かんからがいち早くチケットをとっており、昨日、渋谷Bunkamuraのオーチャード・ホールへ見に行った。

公演については、Bunkamuraの「ドリームガールズ」特集サイトを。
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/10_dreamgirls/index.html

いやもう、「スゴイ!」の一言。
Bunkamuraのオーチャード・ホールは初めてで、舞台でミュージカルを見るのもほとんど初めてということもあるけど、これはすごかった。(いささか高い)チケット分の価値は十二分にある。

開演前のステージを見ていて、「あれはLED照明の張り巡らされたボードかな?」と見当はついてはいたものの、LED照明のボード5枚が、回転するのはもちろん前後・上下に動き、次々と変わっていく映像とも相まって舞台をスピーディに演出するさまは、"これが21世紀の舞台!"とでもいうようで、強烈に印象に残った。加えて、役者陣の動きと、そして何といってもメイン・キャストたちの歌のうまさと声量には圧倒された。
また会場全体がスタンディング・オベーション、というのもはじめて見た。

ただ「そのまま直輸入」なので、言葉はもちろん英語。舞台の両サイドに流れる日本語字幕を見ていると舞台の方に集中できず、ちょっともったいない感じ。もし、これから観られる場合には、一度は(できれば繰り返し)映画を観てストーリーを把握しておくのがいいかもしれない。

そうそう、会場には和田アキ子、森久美子といった著名人もちらほら見えた。
by t-mkM | 2010-06-02 01:09 | Trackback | Comments(0)


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