人気ブログランキング | 話題のタグを見る

本のこと、もろもろ

今朝のネット記事から。

 ユニーク古本店、関西に続々誕生
(日本経済新聞 2月18日7:00)

 「本が売れない」といわれる時代に関西のユニークな古本店が奮闘している。愛書家が自ら経営に乗り出したり、カフェを併設し交流の場にしたり。大阪では天神橋筋を中心に古本店が集積する動きもある。本を大事に思う人の様々な試みが広がっている。

昨年の秋に出張で京都へ行ったけど、この記事でも取りあげられている「古書 善行堂」は日程の都合で訪問をあきらめた店。そのほか、「KARAIMO BOOKS」や「町家古本 はんのき」という古書店も出てくるけど、知らなかったなぁ。
関西方面まではなかなか行く機会がないけれど、春の「青春18きっぷ」を活用して行ってみるのも手か。


そういえば先日、北九州市の情報誌『雲のうえ』14号を送っていただいた。
 http://lets-city.jp/seen/kumonoue/index.html

今回の特集は「電車に乗って」。
編集委員で画家である牧野伊佐夫さんが、表紙はもちろんのこと、さし絵も全部描いている。写真はまったくない。文章を寄せている方は石田千さんほか、すべて女性というのもなかなか。毎号、<読ませる、見せる>特集企画の記事ではあるけど、今回はとりわけ力が入っている印象を受けたな。
K(かんから)ともども、いまだ北九州市には行ったことがないのだが、このところで北九州に関わりのある方々と知り合いになったことでもあるし、ぜひ一度訪れてみたいところではある。

そうそう、この『雲のうえ』にはファンクラブがあるようで、会員募集中だとか。
 http://kumonoue-fanclub.net/


 神保町・AMULETの1階にブックカフェがオープン。
 プロ・アマ含め10数店舗から出品された古本が販売中。
 <古本T>も100冊超を出品しています。
 神保町にお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい。
  AMULET http://amulet.ocnk.net/
  東京都千代田区神田神保町1-18-10 三光ビル
  Tel & Fax : 03-5283-7047
  Open : 12時~20時  休日 : 年末年始

by t-mkM | 2011-02-18 08:34 | Trackback | Comments(0)


<< 「BOOK MARKET 20... 絲山秋子『妻の超然』のこと >>