水族館劇場「公然たる敵 ーロストノスタルジアー」@日暮里 古書信天翁

昨日は公演の2日目。

「もしかして店内で芝居するの?」というのはさすがに杞憂で、昨日の会場は古書信天翁が入っているビル3Fにある「Bluecat」というスタジオ。でも「スタジオ」と聞いてフツーにイメージするような内装はほとんどなくて、いろいろとむきだしのままの空間。床もコンクリートのままなので、そこにゴザを敷いてある。千代次さんが言うには「閉じられたハコで演るのは苦手」なんだそうだけど、でもこれはこれで水族館劇場にふさわしいハコなのかも。

19時過ぎに開演。
前回とは違って昨日は一観客として公演を観られたので、「3.11」後の物語としても、じゅうぶんに堪能した。まわる舞台も水の大スペクタクルももちろんないのだけれど、見終わってみれば「これぞまさしく水族館劇場!」とでも言うほかないようなものがこみ上げてくる。昨日のエントリで「本公演を彷彿とさせるかのような舞台」なんて書いたけど、2日目の公演を(全編ちゃんと)観て、あらためてそう思えた。

終演後、2Fの古書信天翁に会場を移しての打ち上げ。
店内では水族館劇場の公演に関連する写真展が開催中。あちこちに飾られている昨年の本公演のさまざまなショットを見ながら、終わったばかりの芝居のことや逗子での公演・対談など、桃山さんはじめ臼井さん、ウロウロさんや"G.ルーカス"Iさん、信天翁の方…、さまざまな人たちと遅くまで話しがはずんだ。
打ち上げの冒頭、初日の逗子では一番に来られて、3日通し券を買った方が近くにいたので声をかけた。聞けば、今年の正月に行われた寄せ場興行で初めて水族館劇場の芝居を観ていたく感激し、たまたまネットで今回の公演を知って「これはなんとしても行かなくちゃ」と思い、はじめて逗子まで足をのばしたとのこと。もの静かな方ではあったけど、風兄さんを前にたぶん芝居の感想をあれこれ語っているであろう姿を見ていて、こちらもはじめて水族館劇場を観たときの衝撃を思い出したり。こんな場面に出会うと、劇団員ではないんだけど、なんだかうれしくなってくる。

ちなみに、古書信天翁のお二人による今回の公演によせた熱いメッセージがあるので、ご紹介。
「水族館劇場来たる!!」
http://booksalba.exblog.jp/16758990/

今回の公演は明日26日の古書ほうろうが最後。
「公然たる敵 —ロストノスタルジア—」
http://suizokukangekijou.com/information/
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by t-mkM | 2011-11-25 01:34 | Trackback | Comments(0)
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