月刊『みすず』の読書アンケート特集

先日、四谷書房さんのブログ http://d.hatena.ne.jp/yotsuya-shobo/20120207/p2 を見ていて「もう出ていたのか」と気づかされ、週末に神保町へ行ったついでに岩波ブックセンターにより、ちょっと遅れて入手。

 月刊『みすず』2012年1・2月合併号(みすず書房)
 http://www.msz.co.jp/book/magazine/201202.html

今年も例年のように識者による「読書アンケート」特集。
パラパラながめていると、やはり昨年3月11日に起きた東日本大震災と東京電力・福島第一原発事故にふれている文章があちこちで目につく。どちらかというと、震災のことよりも原発事故に関して書いている方が多いか。なので、あげられている本には『「フクシマ」論』開沼博(青土社)をはじめ、事故後たてつづけに出版された小出裕章氏の諸作、また月刊『みすず』ならではというか、『福島の原発事故をめぐって』山本義隆(みすず書房)といった本が散見された。

とはいえ、震災や原発事故についてまったくコメントしてない方もいる。こうやって一冊にまとまると、「この人は原発事故について書いているけど、こっちの方はふれていないのか」などなど、ただの読書アンケートと言ってしまえばそれまでだけど、そういったコントラストにもちょっと興味を覚える。
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by t-mkM | 2012-02-14 01:06 | Trackback | Comments(0)
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