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一箱古本市(5月3日、処:古書ほうろう)に出品予定の本

今回の一箱古本市のテーマは、「水族館劇場の博多公演を"勝手に"応援する一箱」

今年は水族館劇場の本公演が博多で開催。
ということで、光源寺で本公演が行われるいつものような感じにはならないのですが、東京でも水族館劇場の公演を少しでも盛り上げようと、古本Tが"勝手に"考える「水族館劇場的なるもの」を一箱につめて出品します。
例によっていつもの(?)ように、出品予定の本の一部を、以下、表紙とともにまとめてご紹介します。

一箱の一日目の陽気はどこへ行ったのかと思うほどに、当日の天気が心配ではありますけど、
一箱古本市二日目、ぜひともお誘い合わせのうえご来場ください。

5月3日、古書ほうろうでお待ちしています。


<出品予定の本 その1>
一箱古本市(5月3日、処:古書ほうろう)に出品予定の本_b0080498_14135352.jpg

『写真万葉録・筑豊1 人間の山』上野英信・趙根在監修(葦書房)
『上野英信の肖像』岡友幸編(海鳥社)
『出ニッポン記』上野英信(潮出版社)
『筑豊流域から』加来宣辛(山脈出版)
『炭鉱(ヤマ)へゆく』安田忠郎(JSA出版)
『まっくら』森崎和江(三一書房)
『奈落の神々 炭坑労働精神史』森崎和江(大和書房)
『影の越境をめぐって』谷川雁(現代思潮社)
『戦闘への招待』谷川雁(現代思潮社)
『原点が存在する』谷川雁(現代思潮社)
『石炭史話』朝日新聞西部本社編(謙光社)
『軍艦島 海上産業都市に住む』伊藤千行、阿久井喜孝(岩波書店)
『流民の果て 三菱方城炭坑』織井青吾(大月書店)
『近代庶民生活誌12 農民・漁民・水上生活者』南博・責任編集(三一書房)
『現代詩文庫2 谷川雁詩集』(思潮社)
『恋する虜 パレスチナへの旅』ジャン・ジュネ(人文書院)
『辺境から眺める』テッサ・モーリス=鈴木(みすず書房)
『善人はなかなかいない』フラナリー・オコナー(晶文社)
『黒と白 オーブリー・ビアズリーの肖像』ブリジッド ブローフィ(求竜堂)
『これは凄い東京大学コレクション』荒俣宏、養老孟司ほか(新潮社とんぼの本)


<出品予定の本 その2>
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『ドグラ・マグラ』夢野久作(ハヤカワ・ポケミス)
『ドグラ・マグラ(上・下)』夢野久作(角川文庫)
『少女地獄』夢野久作(角川文庫)
『九龍城探訪』グレッグ・ジラード、イアン・ランボット(イースト・プレス)
『ふく有情』富田義弘(下関唐戸魚市場株式会社)
『九州の鉄道』倉地英夫、大谷節夫(西日本新聞社)
『全線全駅 鉄道の旅10 九州2800キロ』編集委員:宮脇俊三、原田勝正(小学館)
『まつり歳時記』永田久光(北辰堂)
『夢と郷愁を売る 夜店』三瓶恵史(現代史出版会)』
『聖地紀行』松永伍一(角川書店)
『静岡県の民謡』静岡県民俗芸能研究会(静岡新聞社)
『別冊新評「戦後日本芸能史」』(新評社)
『昭和の大学生大百科』別冊宝島611号(宝島社)
『インパクト 7』(インパクト出版会)
『闇を歩く』中野純(アスペクト)
『従軍慰安婦』千田夏光(双葉社)
『被差別部落一千年史』高橋貞樹(岩波文庫)
『明治大正史 世相篇(上・下)』柳田國男(講談社学術文庫)
『階級』井上光晴(講談社)
by t-mkM | 2012-05-01 01:12 | Trackback | Comments(0)


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