人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日曜日は神保町

一昨日の日曜日、先週に続いて上野の鈴本での早朝寄席へ。
先週のメンバーが(とくに?)良かったこともあるけど、今回は時松さんという人を除くと、総じてイマイチ。途中、眠くなってくる時も。別に、しゃべりがかんで聴きにくいとか、話ぶりそれ自体がマズイ、ということはないのだが。Kはえらく失望していたな。
ま、二つ目の方々だし、勉強会でもあるので、こう言うときもあるでしょ。なんせ、木戸銭500円だしね。

天気もいいので、てくてく歩いて秋葉原を回って神保町へ。
日曜日だけど、古書店がわりとやっているので覗いてみる。まずは悠久堂書店の店頭で3冊。
『味のすべて』読売新聞婦人部(池田書店)
『にっぽん洋食物語』小菅桂子(新潮社)
『食味の真髄を探る』波多野承五郎(新人物往来社)

それから奥へと入っていき、文省堂で2冊。
『別冊幻影城』創刊号(横溝正史の本陣殺人事件と獄門島が掲載)を買ったのだけど、目次をよく見ると、本文イラストレーションに『刑務所の中』で話題になった花輪和一の名前があった。
そうか、こんなところにも挿絵を書いていたのか。知らなかった。

最後にブック・ダイバーへ寄って、来月の古本市、ふるぽん秘境めぐりの参加費を支払い。
ひとしきり、店主のSさん、Hさんらと落語の話しなどで盛り上がる。

それにしても、よく歩いたな。
by t-mkM | 2008-03-25 23:58 | Trackback | Comments(0)


<< 最近読んだ本 初めて五反田遊古会へ >>