京都・大阪での古本屋めぐり(後編)

こんどの関西旅行で回った古本屋について。
前回エントリにつづき、今回は大阪。「大阪」とは言っても、ミナミのごく限られたエリアだけですが。

<< 大阪編 8月4日(日)>>
旅行の荷物や京都観光で買った土産などをホテルから宅配便で送り、カバンに余裕ができたので、安心して古本屋めぐりへとくり出す。

午前中からすでにうんざりするくらい暑いのだが、あまり早い時刻だと古本屋が開いていない。とりあえず、ホテルのあるJR難波駅脇から千日前通を日本橋方面へ。途中、法善寺の水掛不動(びっしり生えたコケが長年にわたって掛けられてきた水量を物語る)でお参りし、あたりの横丁を散策。ついでに道頓堀まで足をのばしてグリコのお兄さんやら大きなカニなどを見つつ、お昼の店を物色。休憩も兼ねて入ったのは「純喫茶アメリカン」。表の看板からして昭和テイストあふれており、店内もウェイトレスさんの洋服も"ここは何時だ?"といった雰囲気。とはいえ、キレイで明るく、適当に空いていて、コーヒーも美味しいのはグッド。

腹も満たされ、すでにいい頃合いになったので古本屋へ。
まずは戎橋筋にある「BOOKOFF+ なんば戎橋店」。”プラス”とあるのは古着なども扱っているからか。それでも見るのは本のみ。単行本は105円ではなく200円だった。
南へと行って千日前通をわたり、ビックカメラ脇の路地を入ってすぐの「天地書房」。ガラス板の奥には超高価な古書類も展示されているけど、店頭には大きめの均一棚があり、店内の本も背に価格が表示されるなど、整理されて見やすい。わりと新刊が多く、しかもお買い得な感じ。
同じ建物の地下に「なんば書籍」という店があるけど、今日はお休みらしい。
ビックカメラ前を日本橋方面へと歩き、また千日前通をわたって相合橋筋を北へ行くと「イサオ書店」。時間が止まっているかのような店内の真ん中で、猫がデーンと寝ていた。
そのまま横丁を東へと歩き、堺筋とぶつかって右へ行くと「日本橋ブックセンター」。店頭に均一コーナーがあるものの、やや古め。店内は1Fと2F(主にマンガ、文庫)があって、会計も別々のよう。

ここらへんで日本橋駅界隈の古本屋さんめぐりは切り上げ。涼みがてら地下鉄の日本橋駅へと降りて千日前線に乗り、2つめの鶴橋駅で降りる。
鶴橋にはJRと近鉄の駅を取り囲むように巨大なる商店街・市場があって、コリアンタウンでもあるらしく、今回の大阪行きではこの周辺を歩いてみようとやってきた。
→参考にしたのは「鶴橋商店街振興組合(つるしん) 周辺マップ&情報」
http://www.tsurushin.com/around_map.html

…のだが、地下鉄から地上に出た途端、(都内でもよくあることだが)方向感覚を失い、いまの地点が把握できない。ふらふらするうち、JR環状線高架下のしばらく先に「古本」の看板を発見。行ってみれば「楽人館」というれっきとした古本屋。場所柄か朝鮮関係や歴史などの本が目につく。流れていたラジオ番組(のど自慢のような歌番組?)の内容がミョーに店の雰囲気をマッチしていて印象に残った。

商店街にもどってあちこち歩くが、とても全部をまわれるものではなく、駅周辺の店だけをまわって帰りの新幹線用のつまみを仕入れる。最後は「空」というホルモン焼屋へ。人気店らしく、開店時刻すぐに来たのだがすでに先客が何組か。外には行列用イスも並ぶ。東京ではなじみのない名前の部位をあれこれと頼んでみたが、どれもウマイ。ハイテンションなオジサンに見送られて店を後にする。
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by t-mkM | 2013-08-13 23:53 | Trackback | Comments(0)
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