「イスラム横丁」へ行ってみた

もう長年暮らしているいまのマンションだけど、しばらく前からインド系あるいは中東方面であろう家族(たぶん)とすれ違うようになった。いっときは隣りに住んでいたこともあって、そのころはよくカレーの香りが漂ってきたっなぁ。もう以前とはちがい、街や近所を歩いてもその辺のマンションでも、欧米やアジア以外の外国人をあちこちで見かけるようにもなった。

話は変わるが、以前より新大久保のあたりが韓流ショップはじめコリアン・タウンとなっているのは知ってはいたし、行ったこともあった。でも、その同じ地域に「イスラム横丁」なるものができているのは知らなかった。
ま、何はともあれ知ることは大切だ! まずは食文化から、というKの提案により、先日、その「イスラム横丁」へ行ってみることに。

ネットで調べればいろいろ出てくるけど、地図もふくめて参考になるのは以下あたりか。
「ハラルフードなら新大久保「イスラム横丁」で 小さなモスクもある外国人の街」
http://rothatokyo.main.jp/map/archives/3148

「ハラルフード」というのは聞いてはいたし、イスラム教で忌避される豚を徹底的に避けた食品のことなのかと単純に思っていたのだけど、じつはもっと奥が深かった。
たとえば、「日本ハラール協会」のサイト http://www.jhalal.com/halal を見ると、ハラールとは、
1つはイスラム法で合法であること、そしてもう1つは健康的、清潔、安全、高品質、高栄養価であることです。
とあって、この「イスラム法で合法」という条件が、まあいろいろあるわけである。(詳しくはサイトを)
これらをすべてクリアしているというのは、なかなか難しいだろうと思うし、とにかく商品の見た目からは「ハラルフード」なのかどうか分からない。そうなれば、ハラール認証というシステムができるのも、それらに特化して売る店もできるのも、むべなるかな、ということになる。

説明はこのくらいにして、「イスラム横丁」のこと。

おそらくもっとも目立つ店は角地にある「HALAL FOOD GREEN NASCO」。併設して左隣にはケバブのテイクアウトがあって、いろいろなメニューが400円ほどで食べられる。この「GREEN NASCO」というのはグループのようで、そんな名称のトラックがそばに停まっていた。
店内は広くないけど、興味をそそられる食材がいろいろとある。ただ、ビン詰の調味料や肉類、豆類などは、いかんせん単位がデカくてなかなか買いにくい。香辛料などはわりと小さめの箱なのでいいのだけどね。とりあえず、”入門用”としていろいろと取り揃えられているレトルト・パックの中からいくつか選んで買ってみた。(なお、レトルトパックには「一箱250円」という表示が出てたけど、じつは肉類が入っているものは少々高めではあった)

せっかく来たので、夕方は新宿方面で時間をつぶし、夜になってから再び。
おそらく新大久保駅から一番近いハラルフード店かと思われる「Barahi」という店の入ったビルの2階にあるネパール料理の店に行った。
昼間に訪れて予約を入れたときには、日本の人もフツーにお客さんで食べていたんだけど、夜になると雰囲気は一変。そう広くない店内はお客さんで7割方うまっていたが、なんと、日本人は一人もいない。しかも、どこのテーブルも若い男性ばかりで、どのテーブルでもけっこう話し込んでいる感じ。昼間とはガラッと違う雰囲気に、ちょっとビックリ。いやはや、なかなかのアウェー感ではあった。(追っ付け、日本人のカップルが来たけど)

とはいえ、お店の人は日本語も話せるし、そこそこフレンドリーではある。ネパールのビールもけっこうウマかったし、マトンを使った料理や豆のカレーも美味しかったし、値段もそこそこだったので、ネパールの名物らしいラム酒を呑みにもう一回来てももいいかな、などと思いながら店を後にした。

ここ最近にはなかった、いろんな意味で濃いー一日。
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by t-mkM | 2015-02-10 01:16 | Trackback | Comments(0)
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