またも音楽ネタで。
いつも行っている図書館ではなく、同じ区内にある別の図書館へ、久しぶりに行ってみる。 ここはそれなりにCDの棚が充実しており、よく行く図書館とはまた違った感じのコレクションになっている。とりわけ、フツーではあまりお目にかからないインディー系(なんて言い方、もうしないか)のCDがわりと置いてあるのが、なかなか貴重である。 で、新譜CDのコーナーをあれこれと物色していたら、なにやら薄っぺらい紙ジャケに入った、解説も付いてないCDがあった。とにかく、ジャケットの絵が混沌というか摩訶不思議で目立つ。『十中八九』と題されていて、試しに借りてみた。 で、いまのところパソコンで聞いてみた限りではあるけれど、これがなかなか面白い。 調べてみると、このCD、渋さ知らズのバンマス・不破さんの指導とプロディースによって出来たのだとか。以下、発売元の地底レコードのサイトから。 地底レコード新譜!不破大輔プロデュース十中八九
へー、知らなかった。 そんなことになっているとは。 ジャケットの絵からして渋さ知らズに似ているし、ごった煮な感じの楽曲もそうだけど、ボーカルが入るところが地元感あふれていて、独自かな。全曲オリジナルというのも、素人集団によるものとしては、なかなか大したもんである。 さらにネットを徘徊すると、ちゃんとした公式サイトもあった。 http://十中八九.com/index.html 演奏を聞いていると、まあじつに楽しそうである。 ゆくゆくは渋さ知らズと対バンでライブ、なんていうことにもなるのか。
by t-mkM
| 2016-06-15 01:35
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