本屋に行って雑誌の棚を見ると、出たばかりの『散歩の達人』8月号が。この雑誌、本屋でいつも目を通す(つまり立ち読みですけど)数少ない雑誌のひとつなのですが、本屋の棚に並んでいると、わりと目立つ表紙なんです。
で、今月号の表紙をよく見ると、 「立石の街の行方」 という気になる文字があるではありませんか。 さっそくパラパラと見ると、立石の駅周辺を再開発しようという話しをあるのだそうです。知りませんでした。 いまやあちこちで見聞きする「再開発」ですが、とうとう立石にも、その波が...。 と思いきや、いますぐどうこう、というワケではないようなので、とりあえずは一安心。 立石には、名店「宇ち多”」のある仲見世通り商店街とか、呑んべ横丁などなど、よそではもう見られないような貴重な店や通りがそこここにあって、ぜひともそのままでいてほしいと思います。 とはいえ、そこに生活(や商売)している当事者からしてみれば、建て替えて暮らしやすく(商売しやすく)したいとか、このままだと耐震強度が不安とか、いろいろと改善したいこともあるでしょう。店も人間も年をとるわけですから、年相応に暮らしぶりを変えたい、というのもよく分かります。 でもやっぱり、できるならいまのままの立石でいてほしいなぁ。
by t-mkM
| 2007-07-20 23:44
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