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酒とつまみ、とモツ煮

先週末の土曜日に神保町のダイバーへ寄ったさい、『モツ煮狂い 第二集』クドウヒロミ(平成烏有堂)を買った。カラー化、増ページで480円。いや、こりゃ力が入ってるな。

『第一集』でも、「東京郊外のフォークロア」とあったけど、この第二集ではさらに深化(?)しており、東京「工場郊外」のフォークロア、という副題。今回は"川向こう"の向島、八広といったところにスポットをあてて、モツ煮めぐり。
第一集よりも、さらに読み応えがある。

続けて日曜日、銀座の旭屋書店にて、『酒とつまみ』第10号を購入。こちらは定価据え置きの400円。30冊ほどは積んであったろうか。
ちなみに、編集部のサイトをのぞくと、「第10号が入荷」とあるものの、最新号は9号になっている。あれれ。ということは、かなり早く入手できたということか。そういえば、銀座の旭屋書店には『サントリー・クォータリー』なんて雑誌も入ってるけど、じつは酒関連の雑誌に強いのだろうか。

この雑誌、以前、朝日新聞に幻の雑誌?「酒とつまみ」、もうすぐ創刊10号なんて記事が出ていて、「おおっ、なんと朝日に記事!しかも10号がとうとう出るのか!」と驚いたけれど、あれからすでに2ヶ月半。

まあでも、年内に最新号が読めたことを喜びましょう。
(気長に次号を待ちつつ)
by t-mkM | 2007-12-18 23:26 | Trackback | Comments(0)


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